ゴリラの檻まで1マイル

バット部分の飾り巻きをどうしようか悩んでます。

飾り巻きの工程、どうやるのかさっぱり分かりません。

HPは「見さらせ我が芸術を！」って感じのやつが多いですし、スレッドをどうやって止めるかとかさっぱりです。困った。


さて、ダラダラ漫画を読みながら生きてるだけでご飯が出てくる実家と違って下宿では自分で食事を作らねばなりません。
自炊という苦難を乗り越えて初めて食事にありつけるんです。

実家から帰ってきたばっかりだし、冷蔵庫には処理するのを忘れてた卵という産業廃棄物並みに厄介なモノしか残ってないので、食料を買いに近くのジャスコに行って来ました。

「素麺用のめんつゆさえあれば一週間くらい生きていけるかな」って鬱まっしぐらなこと考えてたら圧倒的な存在感を放つ豆腐が目に飛び込んできました。






男前豆腐ゥゥゥゥゥウ！！！！！





ただ其処に存在するだけで他の豆腐を圧倒するその存在感！

「男前」の看板は伊達ではない！


何が凄いって煽りが凄すぎです。



　　　　　　～　水もしたたるいいトーフ
　　　　　　　　　　　　　その心意気が男前　～




何だかよく分からないけど勢いありますね。勝てる気がしねぇ。
所詮私は汗がしたたるいいゴリラですし。


実はこのファンキーな豆腐の存在はとあるHPで知ってました。

パッケージもファンキーですが店のHPはもっとファンキーです。
マジ必見です。コチラも合わせて御覧あれ。

というか本当に豆腐屋なのでしょうか。

豆腐屋に抱いていたイメージ何て宇宙の彼方まで吹っ飛んでいきましたね。
初めてコイツを目にしたとき、己が如何に既成概念に捉われてるかをまざまざと思い知らされました、はい。


この豆腐を手に取った瞬間から私に課せられた命題は「全身全霊を掛けてこの豆腐を食す」に変更です。




え、何？ロッドビルドはどうしたって？



こ、この小童がぁ！

この心意気に応えるのが真の「男」というものであろうが！！！

ええい、下郎は下がっておれぃ！！！


そんなこんなでずーっとこの心意気にどうやって応えるかを30分くらい悩んだ挙句、3種類の冷奴にして食べることにしました。


1つは王道削り節に醤油、もう1つは兄貴お薦めの納豆かけ、最後はトマトを１ｃｍぐらいの大きさに切り分けて乗せ、オリーブオイルとゆずポンを混ぜ合わせたものを昆布ダシで伸ばしたものをかけた居酒屋風。


うん、我ながら良い出来だ。

一丁って結構量ありますけど、あら不思議、３つに分けたら瞬殺出来そう。


もう辛抱たまらん、ゴリ、参る！






・・・・・・・う、美味い！というか甘い！大豆の甘さが強烈！

豆腐に関しては高野山のゴマ豆腐を食べたとき以来の衝撃！

豆腐だけでも十分食べれる！美味い！


夢中で貪り食ってしまいしまいました。


３つ作ったけど豆腐が美味いのでどれも美味しかったです。

醤油と鰹節の王道が美味いのは当然として、納豆好きな方には納豆かけは是非お薦め、納豆最強。

居酒屋風はサラダ感覚ですね。ポン酢をそのままかけるより遥かに美味いです。



はぁ～、今日は思わぬ収穫がありました。

男前豆腐、その心意気は確かでしたね。

通販もやってるそうなのでどうしても食べたいという方は一度ご賞味あれ。








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