ゴリラの檻まで1マイル

最近切実に癒しを求めてる自分がいます。
いつからか分からないけど、少なくとも３月下旬辺りから1日一回は癒されたいと願うようになりました。
兎にも角にも癒されたいのです。

今は昔の話ですが、井川遙を筆頭にした癒し系アイドルブーム、今の私なら十二分に分かりますね。
好景気と言いつつ一向にデフレの波が止まらないこんな現代に、言いたいことも言えないこんな世の中に、もう一度癒しブームを！

『萌え～』とか言ってる場合じゃねぇぞコラ！


ここ最近、就職活動やら学業などのハードな日々が続き、疲れてしまいました。
そりゃ社会人の方の日常生活の苛烈さには比べようもありませんが、大学生活というぬるま湯で半身浴してた身にはそれなりにキツいもの。

面接で『凄い体だね』なんて云われて落とされりゃあいくら私だって切なかったりします。

そして釣り、特に管釣りは何だかしょっぱい釣りが続いてます。

シーバスは前回の釣行がボーナスステージだったから問題なし。
癒しを通り越して僥倖レベルでした。
余韻を楽しむために未だにあれ以来シーバス行ってません。
ボラ衆の皆様の活躍を見る限りでは私の選択は正しかったかなーと思ってます、ええ。
ちなみに上記リンク先のＴＡＴＵさんの釣り紀行では管釣りでしょっぱい釣りを楽しむ私の姿も見れたりします、はい。

毎回毎回、顔の筋肉がつりそうなくらい笑いまくりながら釣りしてるのですが、釣果は切ないです。
確かに、切ない釣果で終わる最大の原因は私の腕にあることは明白ですが、コンディションがよろしくないのも紛れも無い事実。
よく考えてみるとここ最近、というか遡ること去年のパープリンズカップ以来、『高活性』という日に当たってません。
去年のパープリンズカップって半年前です。半年て。

管釣りの出撃回数が少ないのも確かですが、それにしてもちょっと酷すぎると思います。
技術はあのときより上達しました。いや、個人的にはしたと思ってる。
例え２ｍｍぐらいの上達でも、前進すれば上達したと胸張れるはず。

でも明らかに釣ってる数は少ないです。
1匹1匹を結構苦労して釣ってる気がします。
カラー変えまくったり、アクション入れたり、巻くスピード変えたり、などなど。

確かに、私にとって、管釣りの魅力はスプーンやプラグを駆使し、層、動き、カラー、速度、その状況に応じて最適解を見つけ出していくことにあります。

でもね、そんな私だってたまには何も考えずに『何か適当に巻いてたら釣れましたワショーイ！』と人生舐めたこと言いながら釣りしたいんですよ！

サルみたいに狂ったように釣りたいんでやでぇ！！！！

ノーモア 低活性！

ノーモア ターンオーバー！

ノーモア 風雨降雪！


もう『カウント９でピックアップ寸前の巻上げの極小バイトを拾う』とか言いたくないのです。

『何か巻いてたら勝手に持ってかれましたエヘエヘ』みたいな戯言をぬかしたいのです。


楽がしたいのよ楽が！



という訳で、ここんとこずっと癒しを求めてます。

もう何かすみません、『楽がしたい！』とかぶっちゃけて。
でも他の記事と比べても全く浮いていない当ブログを見てて、ブログ開設以来始めてこの方向性でやってきて良かったなと思ってたりもします、はい。

ギブミー 癒し。