2007年03月22日
3月21日サンクチュアリ釣行記
アイビーラインのクランク『マーチン』。
中々激しい動きをするクランクです。
昨日の釣行はネットを持っていかなかったので魚の写真はありません。
とりあえず昨日購入したマーチンを載せときます。魚釣ってないけど。
ネットを持ち運ぶ面倒さ>>>(決して越えられない壁)>>>ブログに写真をのせなければいけないという使命感
リリーサー最強です。
日時:3月21日
場所:サンクチュアリ
天気:晴れ
風:やや強
使用タックル:元祖ゴリ棒60XUL+ルビアス2004+プレッソ2.5lb+シーガーグランドマックス0.6号
魚種:ニジマス
匹数:26匹
サイズ:18~50cm
さて、この日は先日のポパイの大会に続いてY川さんとT木さんとご一緒させてもらってサンクチュアリに行ってきました。
Y川さんには何から何までお世話になってマジ感謝です、はい。
釣果は上記の通り1日フルにやって26本。
良いサイズも何本か混じりましたが、匹数的には少し物足りないくらい。
しかし、昨日述べたように、普段はしゃかりき仕事してくれる放流魚が一本も獲れなかったことと、最近鳴りをひそめていた伝統のお家芸バラしが多かったことを考えると、まぁそんなところでしょうね。
日中もちゃんと反応はあったので、最後まで心折れずに楽しめました。
行く度に絶賛しているような気がしますが、サンクチュアリは施設、釣り場、スタッフ、全てにおいて人気があるのも納得の釣り場だと思います。
また機会があれば行きたいですね、ええ。
さて、この日はY川さんとT木さんに自宅の近くで拾ってもらい、7時過ぎにサンクに到着。
オープンは7時半からで、常連さんと思しき人もチラホラ。
早々に受付を済まして、向かうは前日に放流済みの第2ポンド。
サンクは野池を改造した第1ポンドと去年新しくオープンした第2ポンドがあります。
私はあまりオーソドックスなポンド型の管理釣り場で釣りをする機会が無いので、もっぱら第2ポンドばかり。
大会の開催も大体こちらですしね。
第2ポンドの放流は大会で経験済み。
過去3回の釣行の放流後の朝一、それはそれは楽しかったです。
この日も人は少ないし、朝一で10本は取る予定でした。
予定は未定でした。何故に。
いや、冷静に考えたら前日の冷え込みで朝一の活性が下がってたとかが原因と思われるのですが、ねぇ。
管理人のA藤さんも『おかしいな~』と首をかしげるほどで、こんなの初めてだそうです。
そんな感じで、最初にスタートダッシュを決めてその後はゆるりと釣りを楽しむ予定でしたが、しょっぱなの出足を挫かれてしまいました。
頭は完全に放流モードでしたし、未練たらしく金や蛍光を投げ続けるものの反応は超絶皆無。
ヤバいよヤバいよとうろたえつつも、心はまだ『何かの拍子で反応するんじゃないかな』と放流魚に未練たらたら。
放流のフォローのカラーや2g台で、活性の高い魚を拾っていく釣りに固執して迷宮入りしてました。
Y川さんとT木さんも?な感じで『これは、嵐山の再現か・・・・』と、朝一桟橋に二人で30分アタリ無しだった悪夢が甦ります。
いや、冷静に考えたら前日の冷え込みで朝一の活性が下がってただけなんでしょうけど。
この判断の遅さは致命傷になりそうなんで矯正せんといかんですね。
さっさと超タフコン仕様にスイッチを切り替えるべきでした。
その後、午前の放流のアナウンスが入ったので第1ポンドへ移動。
前回の放流で反応が良かった蛍光イエローと蛍光グリーンのツートンカラーの効果を検証したかったのですが、ここでも放流は無反応。
周りも全くと言っていいほどロッドが曲がっていません。
やっぱりニートはいかんよ、うん。働け。
第2ポンドに早々に撤退して、ようやく『これはちょっと洒落にならん』ということで、一旦落ち着いて状況整理です。
まず、活性は芳しくありません。
でもY川さんはちょくちょく獲ってます。
移動したT木さんはボトムでガンガン獲ってるようです。
スプーンでは池の中央で反応が良く、ボトムは手前で掛けている模様。
この時点で狙いは沖の1mくらいにいる魚と手前のカケアガリ付きの魚にロックオン。
方針さえ決まればあとは持ち駒を全軍投入するのみ。
当初はスプーンで10本獲って、心に余裕を持ちながらクランクの特訓をするプランでした。
つまり、放流で10本獲ってずっとクランクの練習するつもりだったんです。
しかし現実はこの有様。
Y川さんとT木さんはしっかり獲っているので完全に出遅れてしまいました。
仕方ないので5本獲ったらクランク練習に軌道修正です。
で、沖と手前、対象を完全に絞った結果はすぐに出ました。
両方ともあっさりと反応があって5本達成。
書いててちょっと悲しい数字ですが、このときは達成感ありでした。
そんだけ沈黙の子羊だったんです、はい。
まぁ、何も考えずに投げてたときは全然釣れなくて瀕死寸前だったのですが、反応する魚はちゃんといるようです。
ただ、周りも入ってすぐの魚の溜まっている場所以外はあんまし釣れてませんし、反応するポイントは厳しめだったみたいです。
ここからクランクを開始したのですが、さっき述べた沖の1mくらいにいる魚は正にクランクで獲れといわんばかりの魚な訳でして、アタリはしっかりあります。
しかし、小まめなカラーチェンジが必要で、この辺はY川さんとT木さん一緒に釣りしてなければ分からなかったでしょうね。
カラーチェンジの1投目に丁寧なレンジキープ、教科書に書いてあることをそのまま実行すればしっかりと魚の反応がある状況。
練習にはもってこいのシチュエーションでした。
この時点でY川さんとは3匹差。
アタリの獲り方やランディング方法の改善で段々ペースが上がってきたのですが、隣のY川さんもしっかり魚を獲るので中々差が詰まりません。
2匹差になりそうなところで手元でバレたり、Y川さんが『ヤバいな~』と言った瞬間に魚を掛けるので、遠い3匹差でした。
のんびり昼食を取った後、お昼からは午後の放流待ちで第1ポンドへ。
今度の放流魚は勤労意欲はあったものの、放流場所から動かない引きこもりでした。
あれが噂のネオニートなのでしょうか。動け。
放流が自分のところに回ってこないこの寂しさに耐えられず、ささっと退散したのは言うまでもありません。
放流を一本も取れなかったのは綺麗さっぱり記憶から消し去って(私以外は2~3本釣ってる)、クランク練習再開です。
パターンは午前と変わらず、相変わらず良く遊んでくれます。
私のストライクゾーンは10代後半から20代後半なのですが、ときには40代後半も混じってました。
この世にはクラピーを一度に10個以上購入するセレブが存在すると聞いていますが、私のクラピーは戦死したら永久欠番になるギリギリの戦力。
ロッドに伝わる強力な首振り、そして反転する魚体を見て『そんなんいいからぁあああ!』と悲鳴を上げながらランディング。
良い面構えにヒレピンの綺麗な魚体でした。
当ブログ的にいうと成熟してグラマラスなボディでした。
ロリとは違うのだよロリとは!
Y川さんとのレースは2本差まで詰め寄ったものの、そこからはこれまた果てしなく遠い2本差。
ロッドが曲がってるのに、釣れてない!と言い張るY川さんに、これでもないなぁ・・と言いながら釣り続けるT木さん、大人の管釣り人の言うことは信用できません。
良い子の皆は真似しちゃいけませんよ。
そんな感じで4時半までクランクを楽しんで、少し暗くなってきた辺りからは活性も上向きド表層で釣れそうな感じだったのでスプーンにチェンジ。
スプーンの次の課題は水面直下を引くことです。
これは集中的に、単純に、動作を体に叩き込むためにも集中的に特訓しないと習得できそうにありません。
この日はダメダメでした。
パターンも違ったと思われますが、何とか獲れたので良しとしましょうか。獲りたい1本ってのは価値あるもんです。
という訳で、釣果以上に満足度は高い釣行でした。
取れるレンジとポイント、釣れる魚がハッキりしてたように思います。
外してる時間帯は本当に厳しかった。
クラピーもレンジを外せばアタリすらありません。
カラーへのスレもシビアな1日でした。
とはいえ、途中しっかりと噛みあってからは楽しかったです。
訳の分からない釣れ方ってのがほとんど無かったので、良い練習になりましたね。
クランク地獄に嵌っていくのはこれからでしょうが、まずは順調な滑り出し、今後はクランク主体の釣行が続きそうです、はい。
オープンは7時半からで、常連さんと思しき人もチラホラ。
早々に受付を済まして、向かうは前日に放流済みの第2ポンド。
サンクは野池を改造した第1ポンドと去年新しくオープンした第2ポンドがあります。
私はあまりオーソドックスなポンド型の管理釣り場で釣りをする機会が無いので、もっぱら第2ポンドばかり。
大会の開催も大体こちらですしね。
第2ポンドの放流は大会で経験済み。
過去3回の釣行の放流後の朝一、それはそれは楽しかったです。
この日も人は少ないし、朝一で10本は取る予定でした。
予定は未定でした。何故に。
いや、冷静に考えたら前日の冷え込みで朝一の活性が下がってたとかが原因と思われるのですが、ねぇ。
管理人のA藤さんも『おかしいな~』と首をかしげるほどで、こんなの初めてだそうです。
そんな感じで、最初にスタートダッシュを決めてその後はゆるりと釣りを楽しむ予定でしたが、しょっぱなの出足を挫かれてしまいました。
頭は完全に放流モードでしたし、未練たらしく金や蛍光を投げ続けるものの反応は超絶皆無。
ヤバいよヤバいよとうろたえつつも、心はまだ『何かの拍子で反応するんじゃないかな』と放流魚に未練たらたら。
放流のフォローのカラーや2g台で、活性の高い魚を拾っていく釣りに固執して迷宮入りしてました。
Y川さんとT木さんも?な感じで『これは、嵐山の再現か・・・・』と、朝一桟橋に二人で30分アタリ無しだった悪夢が甦ります。
いや、冷静に考えたら前日の冷え込みで朝一の活性が下がってただけなんでしょうけど。
この判断の遅さは致命傷になりそうなんで矯正せんといかんですね。
さっさと超タフコン仕様にスイッチを切り替えるべきでした。
その後、午前の放流のアナウンスが入ったので第1ポンドへ移動。
前回の放流で反応が良かった蛍光イエローと蛍光グリーンのツートンカラーの効果を検証したかったのですが、ここでも放流は無反応。
周りも全くと言っていいほどロッドが曲がっていません。
やっぱりニートはいかんよ、うん。働け。
第2ポンドに早々に撤退して、ようやく『これはちょっと洒落にならん』ということで、一旦落ち着いて状況整理です。
まず、活性は芳しくありません。
でもY川さんはちょくちょく獲ってます。
移動したT木さんはボトムでガンガン獲ってるようです。
スプーンでは池の中央で反応が良く、ボトムは手前で掛けている模様。
この時点で狙いは沖の1mくらいにいる魚と手前のカケアガリ付きの魚にロックオン。
方針さえ決まればあとは持ち駒を全軍投入するのみ。
当初はスプーンで10本獲って、心に余裕を持ちながらクランクの特訓をするプランでした。
つまり、放流で10本獲ってずっとクランクの練習するつもりだったんです。
しかし現実はこの有様。
Y川さんとT木さんはしっかり獲っているので完全に出遅れてしまいました。
仕方ないので5本獲ったらクランク練習に軌道修正です。
で、沖と手前、対象を完全に絞った結果はすぐに出ました。
両方ともあっさりと反応があって5本達成。
書いててちょっと悲しい数字ですが、このときは達成感ありでした。
そんだけ沈黙の子羊だったんです、はい。
まぁ、何も考えずに投げてたときは全然釣れなくて瀕死寸前だったのですが、反応する魚はちゃんといるようです。
ただ、周りも入ってすぐの魚の溜まっている場所以外はあんまし釣れてませんし、反応するポイントは厳しめだったみたいです。
ここからクランクを開始したのですが、さっき述べた沖の1mくらいにいる魚は正にクランクで獲れといわんばかりの魚な訳でして、アタリはしっかりあります。
しかし、小まめなカラーチェンジが必要で、この辺はY川さんとT木さん一緒に釣りしてなければ分からなかったでしょうね。
カラーチェンジの1投目に丁寧なレンジキープ、教科書に書いてあることをそのまま実行すればしっかりと魚の反応がある状況。
練習にはもってこいのシチュエーションでした。
この時点でY川さんとは3匹差。
アタリの獲り方やランディング方法の改善で段々ペースが上がってきたのですが、隣のY川さんもしっかり魚を獲るので中々差が詰まりません。
2匹差になりそうなところで手元でバレたり、Y川さんが『ヤバいな~』と言った瞬間に魚を掛けるので、遠い3匹差でした。
のんびり昼食を取った後、お昼からは午後の放流待ちで第1ポンドへ。
今度の放流魚は勤労意欲はあったものの、放流場所から動かない引きこもりでした。
あれが噂のネオニートなのでしょうか。動け。
放流が自分のところに回ってこないこの寂しさに耐えられず、ささっと退散したのは言うまでもありません。
放流を一本も取れなかったのは綺麗さっぱり記憶から消し去って(私以外は2~3本釣ってる)、クランク練習再開です。
パターンは午前と変わらず、相変わらず良く遊んでくれます。
私のストライクゾーンは10代後半から20代後半なのですが、ときには40代後半も混じってました。
この世にはクラピーを一度に10個以上購入するセレブが存在すると聞いていますが、私のクラピーは戦死したら永久欠番になるギリギリの戦力。
ロッドに伝わる強力な首振り、そして反転する魚体を見て『そんなんいいからぁあああ!』と悲鳴を上げながらランディング。
良い面構えにヒレピンの綺麗な魚体でした。
当ブログ的にいうと成熟してグラマラスなボディでした。
ロリとは違うのだよロリとは!
Y川さんとのレースは2本差まで詰め寄ったものの、そこからはこれまた果てしなく遠い2本差。
ロッドが曲がってるのに、釣れてない!と言い張るY川さんに、これでもないなぁ・・と言いながら釣り続けるT木さん、大人の管釣り人の言うことは信用できません。
良い子の皆は真似しちゃいけませんよ。
そんな感じで4時半までクランクを楽しんで、少し暗くなってきた辺りからは活性も上向きド表層で釣れそうな感じだったのでスプーンにチェンジ。
スプーンの次の課題は水面直下を引くことです。
これは集中的に、単純に、動作を体に叩き込むためにも集中的に特訓しないと習得できそうにありません。
この日はダメダメでした。
パターンも違ったと思われますが、何とか獲れたので良しとしましょうか。獲りたい1本ってのは価値あるもんです。
という訳で、釣果以上に満足度は高い釣行でした。
取れるレンジとポイント、釣れる魚がハッキりしてたように思います。
外してる時間帯は本当に厳しかった。
クラピーもレンジを外せばアタリすらありません。
カラーへのスレもシビアな1日でした。
とはいえ、途中しっかりと噛みあってからは楽しかったです。
訳の分からない釣れ方ってのがほとんど無かったので、良い練習になりましたね。
クランク地獄に嵌っていくのはこれからでしょうが、まずは順調な滑り出し、今後はクランク主体の釣行が続きそうです、はい。
Posted by ゴリ at 23:53│Comments(6)
│釣行記
この記事へのコメント
クランキング、イイですよね~。
ちなみにタダ巻きオンリーでもイイのですが、
自分的にはちょっと早めに底をガンガン
当てながら引くウォールノックもいいですよ。
特に産卵を意識した魚は
けっこう当たります。(▼∀▼)ニヤリッ
ハマり始めると自分みたいに
専用ロッドが欲しくな~る。_| ̄|○
ちなみにタダ巻きオンリーでもイイのですが、
自分的にはちょっと早めに底をガンガン
当てながら引くウォールノックもいいですよ。
特に産卵を意識した魚は
けっこう当たります。(▼∀▼)ニヤリッ
ハマり始めると自分みたいに
専用ロッドが欲しくな~る。_| ̄|○
Posted by J-megaota at 2007年03月25日 11:42
>J-megaotaさん
クランク、まだまだこれからですが、反応も良くて面白かったです。
自分はシンプルな巻きが一番好きな釣りなので、当分はタダ巻きオンリーですね~。
ロッドはスプーンと併用でも問題ないかなぁと。自作ラブです。
クランク、まだまだこれからですが、反応も良くて面白かったです。
自分はシンプルな巻きが一番好きな釣りなので、当分はタダ巻きオンリーですね~。
ロッドはスプーンと併用でも問題ないかなぁと。自作ラブです。
Posted by ゴリ at 2007年03月26日 18:57
クランクってやっぱり分からないです・・・。
マーチン2時間程使いましたが追うだけでねぇ。。
マーチン2時間程使いましたが追うだけでねぇ。。
Posted by hiragieki at 2007年03月28日 11:49
>平木駅くん
合格おめでとう!
マーチンは良いクランクだと思いますよ。
ただ、私がクラピー以外のクランクに慣れていないので、千早やなごみライトエリアでしっかり動きを見てイメージを掴まないといけないなぁと思います。
合格おめでとう!
マーチンは良いクランクだと思いますよ。
ただ、私がクラピー以外のクランクに慣れていないので、千早やなごみライトエリアでしっかり動きを見てイメージを掴まないといけないなぁと思います。
Posted by ゴリ at 2007年03月28日 20:00
ありがとうございます!
マーチンもクラピーも使いこなすと爆弾ですよねぇ~。
マーチンもクラピーも使いこなすと爆弾ですよねぇ~。
Posted by ひらぎえき at 2007年03月29日 08:49
>平木駅くん
あれもこれもと欲張るのではなく、一つのルアーを使いこなすのが遠回りのようでいて近道だと思います、はい。
あれもこれもと欲張るのではなく、一つのルアーを使いこなすのが遠回りのようでいて近道だと思います、はい。
Posted by ゴリ at 2007年03月29日 20:09
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