2006年11月06日
11月3日なごみライトエリア釣行記
日時:11月3日
場所:なごみの湖ライトエリア
天気:晴れ
風:ほぼ無風
使用タックル:ニューゴリ棒76XUL+カルディアKIX2004+トラウトアドバンスフロロ2lb、プレッソルキナ604UL+ルビアス2004+ニュートラウティストエリア3lb
魚種:ニジマス
匹数:40匹
サイズ:20~30cm
三連休初日に麦ちゃん(さん)となごみのライトエリアに行ってきました。
この日はデジカメを忘れたので文章のみ。
写真なんて飾りです。えらい人にはそれが分からんのです。
この日は京阪宇治駅で麦ちゃん(さん)と待ち合わせ。
なごみに到着したら偶然ASAさんも準備してました。
ASAさんは『現なごみの一番』と言われるほどの腕前で、TATUさん曰く『魚を釣るオーラが出てる』という御方。
『なごみ一番』と言いますと、何と言っても10月のパープリンズカップで見事に『なごみ王』の称号を獲得した閣下が思い浮かびますが、お仕事が忙しいそうで管釣りに参戦することは稀だそうな。
さしずめ、現状では閣下が世界王者のタイトルホルダーで、ASAさんはランキング1位と言った所でしょうかね。
そんなASAさんも今日は時間の関係で本湖ではなくライトエリアで釣りをするとのことなので、ご一緒させてもらうことに。
最近のなごみのライトエリアは麦ちゃん(さん)曰く、
『ライトエリアなら型小さいけど数釣りでボコボコウハウハ』とのことでして、早々と受付を済ませ期待を抱いて第二ライトエリアへ。
第一ライトエリアは何人かお客さんがいたのですが、第二ライトエリアは誰一人いない貸切状態で、こりゃもうウハウハ過ぎて困るんじゃないかと勝手な妄想を抱いてキャスト!
さぁ!Myスプーンに激しくBiteするがいい!と吼えていたのも束の間、そこにいるのはルアーに無反応の整然と並んだ鱒共でした。
おかしい・・・・麦ちゃん(さん)の話ではイージーなはずなのに・・・・・。
当の麦ちゃん(さん)にチラチラと疑惑の目を向けつつ、スプーンをローテーションしていくと、麦ちゃん(さん)にヒット!
流石は麦ちゃん(さん)!こっからが爆釣劇の始まりですね!
これまでの沈黙(15分くらい)は只の余興ですよね!
で、HITルアーとカラーは何ですか?と聞いて見ると、
麦ちゃん(さん):『マーシャルトーナメント0.9g。しかもペレットカラー。』
いかん。渋い、渋いよ。
嗚呼、今までに、何度、『前は良かったのに・・・・』という言葉に涙を呑んだことでしょう。
お守りも買ったのに、ひどいです、ええ加減にしとけよって話です。
管理人のTさん曰く、『前日の急な冷え込みで活性が下がったのだろう』とのこと。
第二ライトエリアは水深1m以下の超激浅ポンドなので、外気温の変化がもろに影響されるみたいで、
ウハウハの事前情報は消去しといた方が良さそうです。
陽が上り、気温が上がるにつれて徐々に活性は上がってはいくものの、まだまだ反応はあまり良くありません。
しかし、麦ちゃん(さん)とASAさんはポツポツながらキッチリ魚を獲っていきます。
元々、なごみのライトエリアはオリーブ、茶色、こげ茶色などの地味系カラーに反応が良いのですが、この日はいつにも増してその傾向が強く、最近は派手なカラーを好んでいた私は大苦戦。
バディの1.0gこげ茶で丁寧にボトムを引いていると反応はあり、口に入れるのもしばしばでしたが、反転しないで即吐き出すので中々アワセられません。
何とか2本獲ったところで、念願の放流タイム!
私はともかく、この狭いエリアで麦ちゃん(さん)にASAさんですから、あっという間にスレるだろうと覚悟してたのですが、麦ちゃん(さん)が『上から鱒の反応見てる』と遠慮していただいたおかげで、結構長い間放流フィーバーを楽しめました。
私はライトエリアの放流は初体験ですが、結構な数を放流してました。
本湖はモンスターのような大型かつ筋肉質鱒ばかり放流されていますが、現在ライトエリアは小型の鱒を大量に入れた数釣り仕様。
スプーンをくわえて奪取する小気味良いあの魚を獲る良い練習になりました。まぁ、翌々日のサンクの大会では全く生かせてなかったですけど。
ルアーもラインも丸見えなのですが、やっぱり手元にもラインにも全く反応しないアタリが結構な割合で存在したこともビックリ。
上から一部始終を見ている麦ちゃん(さん)に指摘されなかったら全然気づかなかったと思われます。
放流フィーバーが終わった後も、イキの良い放流魚に釣られたのか足並み揃えてた優等生達も反応してくれるようになり、その1時間で20本と大満足したところでお昼ご飯に。
近くの山で採れたアケビが置いてあり、久しぶりにあのじんわりとしたやさしい甘さに昔を思い出しました。ああ、アケビ料理食べたい。
この時期は他にも近くで栽培されていたサツマイモもおやつ代わりに置いてあり、これもまた美味しくいただきました。
昼からは第一ライトエリアに行ったのですが、これがまた第二ポンドの上を行く渋さで全員大苦戦。
クランクやアレコレ試してはみたものの、魚は反応せず。
普段なら手前のカケアガリに魚が付いていて、そこで反応があるのですが、この日は全くでした。
結局ここでは全員1、2本で終了。
第二ライトエリアに尻尾を巻いて戻りましたとさ。
で、自作カラーのドーナで連発する麦ちゃん(さん)にお約束の『ドーナってDONAんですか?』とかましたりしているうちに残念ながらASAさんタイムアップ。
本湖の一番はライトエリアでもツワモノでした!
その後は時間が経つにつれて活性も上がり、段々釣れるペースも上がってきて、途中から麦ちゃん(さん)が得意のイサ1.5gで確変モード突入。
麦ちゃん(さん)のイサの溺愛ぶり&威力はいつかスミスから声が掛かっても良いんじゃないかと個人的に思ってます、はい。
陽が落ちてからは爆発!とはいかなかったものの、しっかりと手元にくるアタリに満足してちょうど40匹で私達もタイムアップ。
3時間で50匹!とはいかなかったものの、サイズは小さいながらも数はしっかり入っていて楽しかったです。
魚も良く見えますし放流も素直な魚を取れるので良い練習になりますね。
活性が高いときはこんなもんじゃないそうなので、中々楽しい思いが出来そうです。
なごみだけじゃなく他の釣り場でも言える事だと思いますが、今年は台風が異常に少なく10月は雨が少なかったので、雨の後は良い釣りが出来そうな予感、です。
帰りに三連休のお客さんへのお土産に大学イモをもらい、うんまいうんまいとつまみながら帰りました。こりゃ来年も来ないといかんですな!
場所:なごみの湖ライトエリア
天気:晴れ
風:ほぼ無風
使用タックル:ニューゴリ棒76XUL+カルディアKIX2004+トラウトアドバンスフロロ2lb、プレッソルキナ604UL+ルビアス2004+ニュートラウティストエリア3lb
魚種:ニジマス
匹数:40匹
サイズ:20~30cm
三連休初日に麦ちゃん(さん)となごみのライトエリアに行ってきました。
この日はデジカメを忘れたので文章のみ。
写真なんて飾りです。えらい人にはそれが分からんのです。
この日は京阪宇治駅で麦ちゃん(さん)と待ち合わせ。
なごみに到着したら偶然ASAさんも準備してました。
ASAさんは『現なごみの一番』と言われるほどの腕前で、TATUさん曰く『魚を釣るオーラが出てる』という御方。
『なごみ一番』と言いますと、何と言っても10月のパープリンズカップで見事に『なごみ王』の称号を獲得した閣下が思い浮かびますが、お仕事が忙しいそうで管釣りに参戦することは稀だそうな。
さしずめ、現状では閣下が世界王者のタイトルホルダーで、ASAさんはランキング1位と言った所でしょうかね。
そんなASAさんも今日は時間の関係で本湖ではなくライトエリアで釣りをするとのことなので、ご一緒させてもらうことに。
最近のなごみのライトエリアは麦ちゃん(さん)曰く、
『ライトエリアなら型小さいけど数釣りでボコボコウハウハ』とのことでして、早々と受付を済ませ期待を抱いて第二ライトエリアへ。
第一ライトエリアは何人かお客さんがいたのですが、第二ライトエリアは誰一人いない貸切状態で、こりゃもうウハウハ過ぎて困るんじゃないかと勝手な妄想を抱いてキャスト!
さぁ!Myスプーンに激しくBiteするがいい!と吼えていたのも束の間、そこにいるのはルアーに無反応の整然と並んだ鱒共でした。
おかしい・・・・麦ちゃん(さん)の話ではイージーなはずなのに・・・・・。
当の麦ちゃん(さん)にチラチラと疑惑の目を向けつつ、スプーンをローテーションしていくと、麦ちゃん(さん)にヒット!
流石は麦ちゃん(さん)!こっからが爆釣劇の始まりですね!
これまでの沈黙(15分くらい)は只の余興ですよね!
で、HITルアーとカラーは何ですか?と聞いて見ると、
麦ちゃん(さん):『マーシャルトーナメント0.9g。しかもペレットカラー。』
いかん。渋い、渋いよ。
嗚呼、今までに、何度、『前は良かったのに・・・・』という言葉に涙を呑んだことでしょう。
お守りも買ったのに、ひどいです、ええ加減にしとけよって話です。
管理人のTさん曰く、『前日の急な冷え込みで活性が下がったのだろう』とのこと。
第二ライトエリアは水深1m以下の超激浅ポンドなので、外気温の変化がもろに影響されるみたいで、
ウハウハの事前情報は消去しといた方が良さそうです。
陽が上り、気温が上がるにつれて徐々に活性は上がってはいくものの、まだまだ反応はあまり良くありません。
しかし、麦ちゃん(さん)とASAさんはポツポツながらキッチリ魚を獲っていきます。
元々、なごみのライトエリアはオリーブ、茶色、こげ茶色などの地味系カラーに反応が良いのですが、この日はいつにも増してその傾向が強く、最近は派手なカラーを好んでいた私は大苦戦。
バディの1.0gこげ茶で丁寧にボトムを引いていると反応はあり、口に入れるのもしばしばでしたが、反転しないで即吐き出すので中々アワセられません。
何とか2本獲ったところで、念願の放流タイム!
私はともかく、この狭いエリアで麦ちゃん(さん)にASAさんですから、あっという間にスレるだろうと覚悟してたのですが、麦ちゃん(さん)が『上から鱒の反応見てる』と遠慮していただいたおかげで、結構長い間放流フィーバーを楽しめました。
私はライトエリアの放流は初体験ですが、結構な数を放流してました。
本湖はモンスターのような大型かつ筋肉質鱒ばかり放流されていますが、現在ライトエリアは小型の鱒を大量に入れた数釣り仕様。
スプーンをくわえて奪取する小気味良いあの魚を獲る良い練習になりました。まぁ、翌々日のサンクの大会では全く生かせてなかったですけど。
ルアーもラインも丸見えなのですが、やっぱり手元にもラインにも全く反応しないアタリが結構な割合で存在したこともビックリ。
上から一部始終を見ている麦ちゃん(さん)に指摘されなかったら全然気づかなかったと思われます。
放流フィーバーが終わった後も、イキの良い放流魚に釣られたのか足並み揃えてた優等生達も反応してくれるようになり、その1時間で20本と大満足したところでお昼ご飯に。
近くの山で採れたアケビが置いてあり、久しぶりにあのじんわりとしたやさしい甘さに昔を思い出しました。ああ、アケビ料理食べたい。
この時期は他にも近くで栽培されていたサツマイモもおやつ代わりに置いてあり、これもまた美味しくいただきました。
昼からは第一ライトエリアに行ったのですが、これがまた第二ポンドの上を行く渋さで全員大苦戦。
クランクやアレコレ試してはみたものの、魚は反応せず。
普段なら手前のカケアガリに魚が付いていて、そこで反応があるのですが、この日は全くでした。
結局ここでは全員1、2本で終了。
第二ライトエリアに尻尾を巻いて戻りましたとさ。
で、自作カラーのドーナで連発する麦ちゃん(さん)にお約束の『ドーナってDONAんですか?』とかましたりしているうちに残念ながらASAさんタイムアップ。
本湖の一番はライトエリアでもツワモノでした!
その後は時間が経つにつれて活性も上がり、段々釣れるペースも上がってきて、途中から麦ちゃん(さん)が得意のイサ1.5gで確変モード突入。
麦ちゃん(さん)のイサの溺愛ぶり&威力はいつかスミスから声が掛かっても良いんじゃないかと個人的に思ってます、はい。
陽が落ちてからは爆発!とはいかなかったものの、しっかりと手元にくるアタリに満足してちょうど40匹で私達もタイムアップ。
3時間で50匹!とはいかなかったものの、サイズは小さいながらも数はしっかり入っていて楽しかったです。
魚も良く見えますし放流も素直な魚を取れるので良い練習になりますね。
活性が高いときはこんなもんじゃないそうなので、中々楽しい思いが出来そうです。
なごみだけじゃなく他の釣り場でも言える事だと思いますが、今年は台風が異常に少なく10月は雨が少なかったので、雨の後は良い釣りが出来そうな予感、です。
帰りに三連休のお客さんへのお土産に大学イモをもらい、うんまいうんまいとつまみながら帰りました。こりゃ来年も来ないといかんですな!
Posted by ゴリ at 23:11│Comments(0)
│釣行記
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