ゴリラの檻まで1マイル

出張生活から離脱して早1か月。
ボチボチ釣りにも行ってます。逝ってます。
あんまし書くこともないんで、ダイジェストでお送りします。

5月18日（金）
ニューロッドを購入してウハウハな気分で、仕事を可及的速やかに終えて突撃。
釣り場に立ったのは19時30分！大潮下げ気味！

もはやこの機を逃せば、一生シーバスをキャッチする資格などない状況でしたが、見事に撃沈。
理由は明白です。
背に受けるは北からの風。流されるバチ。対岸で上がる歓声。
そうです。完全に場所の選択を誤ったのです。
気が付いた時にはシーバスフィーバータイムは終わりを告げていた訳でして、残されたのは濃厚なボラ祭りだけだった訳でして、ええ。
失意のもとで食べた塩ラーメンはいつもより塩分濃度が高かったのです、はい。


5月20日（日）
金曜日のダメージで瀕死寸前でしたが、11回でセイゴ20cm×2しか釣れなかった去年を思い出せ！ということで再度突撃。
前回と同じ過ちは犯さないということで、同時間帯にバチが確認できた実績ポイントを絞り込み。
何処からともなく現れるバチに、久しぶりに聞くあの独特の捕食音。
そうですよ、私はこの狼藉者共を成敗するために、新しいロッドを揃え、釣れ筋ルアーを漁り、この場に臨んでいるのですよ。
実際にライズしているのは、水路の流心近くでかなり遠目。
カラーに対する反応も、結構、厳しめです。

しかし、バチ用ルアーの長距離砲もカラーも備えた私に問題なぞありません。
圧倒的な飛距離とカラーローテを持って、2時間で10匹成敗！
サイズは50cm止まりでしたが、問題ありません。
これが、これこそが、本来の私の実力なんですよ！なんですぜ！


5月28日（月）
TATUさんとイオイオさんとボートシーバスに出撃。
平日の夜に仕事帰りでボートシーバス。冷静に考えるとまぁまぁ異常事態です、ええ。
詳細はTATUさんのブログでも読めばよいのではないでしょうか。
ちなみに、ロシア人の金髪美女のおねーさんと良いことは全くなかったということだけは強調させていただきます。
記憶にあるのは、ウォッカと、濃いオヤジと、三日酔いだけでしたよ、ええ。


6月9日（土）
ボートシーバスの好調な釣果に触発されて、近海プチコースを予約。
結果について、昨日の出来事ではあるものの、脳の防衛本能が作動して記憶から抹消済み。
1年後くらいには、認知的不協和によって記憶は修正されている予定です。
人間、結果を追い求めてはいけないのです。そのチャレンジングスピリッツこそが尊いのです。


そんな感じで最近の釣り。
大体、1勝1敗1分です。残り1つは記憶から抹消されているのでノーカウント。

イカが回っているうちに、もう1回くらいはボートに乗る予定です。3度目の正直です、ええ。