2006年05月25日
5月15日なごみライトエリア釣行記
そろそろ引き伸ばすのも限界だったので書きます。
釣行記を書かないだけで全人格を否定されるなんて釣りブロガーは因果な商売ですね、ええ。
でも過去の苦い経験も、読者の皆様の為と思い、血の涙を流しながら私はパソコンに文章を打ち込む訳ですよ、血の涙を流しながらね。
日時:5月15日
場所:なごみの湖ライトエリア
天気:曇り
風:ほぼ無し
使用タックル:元祖ゴリ棒+ルビアス2004、KIX2004+トラウティストエリア3lb+リーダー
HITルアー:バディ1.2g、プリズムリーフ1.7g
魚種:ニジマス
匹数:11匹
サイズ:20cm~30cm
TATUさんとカブ吉2号さんとなごみライトエリアに行ってきました。
何でもこの日は午後から小松菜さんとウルフさんも合流して、柿田で3桁を達成したにも関らず、コーヒーマッチで負けまくる私を寄ってたかってイジメるという外道極まりない企画も用意されているそうな。
水に落ちたゴリラを更に叩くとは何たる外道!何たる非道!
ここは生まれ変わった私が見事に三殺陣して、管釣りHPに『関西にゴリあり』としっかり記録してもらおうと目論んでました。
で、大方の予想を裏切らず、『関西にゴリあり!』としっかり記録されました。勿論残念な意味で。
もう何か最近引いても良いし媚びるし物凄い勢いで省みても良いんじゃないかと個人的には思ってます。
さて、前回で10個目のスタンプが貯まったので、この日はサービス券で1日券がタダ。
サービス!サービス!
タダで1日釣りが出来るなんて神同然です。
皆さん『サービス券の日は調子が悪い。やっぱお金払わないとダメやね~。』とのたまってますが、そんなこと知ったことではありません。
サービス!サービス!
TATUさんのお友達のカブ吉2号さんは最近管釣りを始めた紅一点。
野郎共はもうメロメロだそうです。
始めたばかりとはいえ、初釣行であの閣下をマクる伝説を打ち立ててる凄い人です。
そうして最初はやや水深のある第一ライトエリアで釣り開始。
表層、反応無し。
TATUさんに『柿田で鍛えた腕前見せてくれよ~』と茶化されながらも私は頑張ります。
ちなみにこの釣行記は自分を悲劇のヒーローに仕立てようと必死なので、皆さんの扱いが酷かったりしますごめんなさい。
表層がダメなら次はボトム。
どう見ても魚は浮いてませんし、カケアガリでうろちょろしてる魚が多いので多分喰ってくるだろうと思ってたらコツッとアタリが!
冴え渡る自分の洞察力が怖い、怖すぎます。
他の層を探ってもアタリはなく、そこをバディ1.2gで重点的に攻めて華麗にファーストキャッチ!
でも、カケアガリのボトムトレース・・・・・・・・・
一発目からこれですから、ちょっと暗雲が・・・・・・・・
その後もアタリは頻繁にあるけどノセられず、TATUさんも『このパターンか~』と微妙な表情であっさり掛けていきます。
カブ吉2号さんもクランクでアタリはあるけどノラないそうな。
イマイチ調子が上がらないので2本釣ったところで第1ライトエリアに移動することにしました。
第1ライトエリアですが、こちらも反応は悪いのは悪いですが、辛うじて口を使ってくれる鱒もいて、ポツポツアタリがあります。
ちなみにパターンはボトムをデッドスロー引き。
こちらもボトムボトムでした。
追いはあるけど口は使わず、口は使えどアワセが遅れる、そんなもどかしい状況。
でも釣るカブ吉2号さん。
伝説はマジでした。
あまり調子が上がらないまま昼食を取り、その後は新しく出来た第3ライトエリア?へ。
ここは第2ライトエリアから落ちた魚がたまってた場所なのですが、足元も若干整備され晴れて第3ライトエリア(仮)になったそうな。
あまり釣りをする人がいない超穴場的存在なので、第一投目とか凄いことになります。
癒しを求めてる人のみ試してみてください。
そこで何匹か追加して、再び第1ライトエリアへ。
私とカブ吉2号さんが1投目でダブルヒットで、これは活性上がりまくりじゃないだろうかと期待したのですが、やっぱりすぐ沈黙。
やっぱりパターンは変わらず、しかも食いが渋くなってるので、私の腕ではフッキングが困難、TATUさんも苦戦しているようで空気が濁っていました。
そんな時に颯爽と現れたのが、そう!1人だけ釣りまくって『反応良いですね~』と周りを戦慄させる伊達男ウルフさん!
最近はすっかりシーバス三昧で、スプーンの『ス』の字すら忘れてると、本人は語ってました。
来て一投目で釣ってその後も連発するウルフさんの後姿。
大人は皆うそつきです。
笑顔で嘘をつき、笑顔で人を叩くのです。
スプーンの『ス』の字を忘れたウルフさん>>>(決して越えられない壁)>>>この1ヶ月修行を積んだ私。
ウルフさんの戦闘能力を見せ付けられて半泣きのまま、TATUさんの提案で第2ライトエリアでいよいよタイマン勝負開始です。
第一戦目の相手はTATUさん!
魚と会話出来ると豪語し、閣下譲りの人を翻弄するトークとフォレストモニターの実力は本物です。
あと、わざわざ自身が調子の良かった第2ライトエリアでの勝負持ち込む策士でもあります。
勝負は2本早掛け。
エリアの状況から考えるとかなりしんどい勝負になりそうです。
結果:2-0負け。以上。
勝負の途中で、『肺炎って診断されました~』と言う割りに元気そうな小松菜さんも登場。
それだけでなく、『これ終わってからシーバス行こうと思ってるんですよ~』と一同を驚愕させてました。頼むから寝といて下さい、はい。
で、第2戦目の相手はウルフさん!
最近はシーバス以外はアウトオブ眼中で、『管釣り久しぶりやしゴリにまくられそうやわ~』と仰っていたのですが、その1分後に私を叩きのめしてくれました。
笑顔の後ろに何か黒いものが見え隠れする御方です。
渋いので勝負は1本早掛け。
結果:ライントラブル中に釣られておしまい。
次、次いこう次。
第3戦目の相手は小松菜さん!
去年からありえない勢いでタックルが増殖(特にロッド)している小松菜さん。
スプーンのみならず、色んなプラグで巧みに魚を釣り上げるテクニックには脱帽です。
この勝負も例によって1本早掛け。
結果:リーダーがすっぽぬk(以下略)
という訳で3連敗でした。
正直、やることは分かってましたし、勝つ気でした。
でも3連敗。
ラインは絡まるは掛けたと思ったらリーダーすっぽ抜けるはで半泣きでした。
半泣きだけど3連敗です。
ちなみに、勝負自体は凄い時間が掛かって、皆マジだったのですが、カブ吉2号さんは快調に魚を掛け、『ゴリ~釣れるで~』と私のガラスのハートを打ち砕いてました。
という訳で、全米震撼の弱さを見せ付けてこの日の釣行は終了。
涙で前が見えなくなってるので途中の手抜きをお許しください。
Posted by ゴリ at 23:23│Comments(2)
│釣行記
この記事へのコメント
今度はオレも勝負してあ・げ・る♪
オレはあの3人よりは優しいので
「戯れなれば当て身にて・・・」
ってな感じで許してあげるよ!
オレが負けたら・・・・・・墓場まで持って行って貰います!
オレはあの3人よりは優しいので
「戯れなれば当て身にて・・・」
ってな感じで許してあげるよ!
オレが負けたら・・・・・・墓場まで持って行って貰います!
Posted by とんちゃん at 2006年05月26日 00:00
>とんちゃん(さん)
「へへぇ」(上役への処世術の笑み)
ですが、ここはやっぱり「痛くなければ覚えませぬ」って感じが良いのではないかと。
「へへぇ」(上役への処世術の笑み)
ですが、ここはやっぱり「痛くなければ覚えませぬ」って感じが良いのではないかと。
Posted by ゴリ at 2006年05月26日 01:30
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