2005年12月09日
11月18日~19日神戸港釣行記
日時:11月18日PM10:00~19日PM:9時
場所:神戸港
天気:晴れ
風:強
使用タックル:塩ゴリ棒+05バイオ
HITルアー:コモモSF-125、B太-MOGE、K-TEN、ビーフリーズ65Sロングビル、78Sロングビル、湾ベイト29g、ローリングベイト14g、ラパラXRAP8
魚種:シーバス
匹数:29(オカッパリ6、沖提23本)
サイズ:30cm~68cm(ほとんど40前後)
今は昔の釣行記です。
現状を考えてみると29本もよく釣ったなって感じ。
こんだけ釣って「煮え切らない釣行になりました」とかほざいてるのを見ると湾ベイト29gフルキャストを脳天に直撃させて額割りたくなりますね。
謝れ、某巨大掲示板の「シーバス釣ったことのないシーバサー集合」スレの住人に謝れ。
この日はオカッパリはベイトっ気ムンムンだったけど沖提はサヨリすら見かけませんでした。
とはいえ、群れが回ってたのか朝に金太郎飴のように40cm前後を乱獲。
色んなルアーでキャッチ出来たのは収穫でした。
まぁ随分前の話ですので淡々といきましょう。
場所:神戸港
天気:晴れ
風:強
使用タックル:塩ゴリ棒+05バイオ
HITルアー:コモモSF-125、B太-MOGE、K-TEN、ビーフリーズ65Sロングビル、78Sロングビル、湾ベイト29g、ローリングベイト14g、ラパラXRAP8
魚種:シーバス
匹数:29(オカッパリ6、沖提23本)
サイズ:30cm~68cm(ほとんど40前後)
今は昔の釣行記です。
現状を考えてみると29本もよく釣ったなって感じ。
こんだけ釣って「煮え切らない釣行になりました」とかほざいてるのを見ると湾ベイト29gフルキャストを脳天に直撃させて額割りたくなりますね。
謝れ、某巨大掲示板の「シーバス釣ったことのないシーバサー集合」スレの住人に謝れ。
この日はオカッパリはベイトっ気ムンムンだったけど沖提はサヨリすら見かけませんでした。
とはいえ、群れが回ってたのか朝に金太郎飴のように40cm前後を乱獲。
色んなルアーでキャッチ出来たのは収穫でした。
まぁ随分前の話ですので淡々といきましょう。
この日は、10時くらいからウルフさんとオカッパリ、途中渡船乗り場の麻耶埠頭で下ろしてもらってそっから独りでオカッパリ、んで朝一の渡船で沖提渡って釣り、というキチガイプランを敢行。
例のごとく時系列に沿ってサクサクいきましょう。
18日PM10:00
ウルフさんと合流。
何とウルフさんは昼にも出撃しててワインドで70UPをキャッチしたそうです。凄。
こんな夜中に私のような難民に付き合ってくれて感謝です。
PM11:00
最初のポイント到着。
クソでした。
PM11:20
2つ目のポイント到着。
神が降臨してました。
私が最初に入ったポイントは貨物船が停泊してて、その明かりに引き寄せられたベイトウハウハで、たまにボイルしてるパラダイス。
最初は男らしくコモモを投げててましたが、ルアーをベイトのサイズに合わせたらソッコーで釣れました。
50cm也。
その後2本くらい釣って、そこを後に。
結果から見ると一番最初に私が入ったポイントが一番良いポイントでした。
その後ウルフさんも1本キャッチ。
ローリングベイト萌えです。
ベイトも多いし粘ったらもっと釣れそうな雰囲気でしたが移動。
19日AM1:00
3つ目のポイント到着。
ここでも私の1投目でHIT。
ルアーはK-TEN。
何つーか投げたもん勝ちって感じでした。
タモで取り込もうとしたときにフックアウト。
脳内では1匹として換算しときました。文句のある方は名乗り出てください。
その後ビーフリ65Sで掛けたけど船に擦られて瞬殺されました。
大したサイズじゃなかったのですが・・・・泣ける。
ここでウルフさんとのオカッパリ終了。
翌日予定がある中お疲れ様でした!
AM2:00
麻耶埠頭到着。ウルフさんとお別れ。
中卯で休憩しました。30分くらい仮眠。
店員の視線を感じたけど気にしません。
AM2:45
中卯出発。麻耶埠頭をマンション側に向けて膝が悲鳴を上げるまでテクトロ開始。
途中ボイルを発見。どうやらベイトは湾奥まで入りきってる模様。
でも全然釣れませんでした。
その後はひたすらにテクトロ。B-太MOGEでひたすらテクトロ。
後ろで何だか物騒な若者達が騒いでたり、漸進的アウトドアライフを楽しむ人たちの住まいを通り過ぎるも気にしない。
ガン見されてたけど。
結局テクトロは徒労に終わりました。
凄い釣れそうなポイントなんですけどね。
AM4:00
渡船乗船。この時間でもお客さん結構いました。青物狙い?
早速台船を攻めまくるも無反応。
本当に反応ないです。
ウルフさんや小松菜さんやTATUさんの話では台船周りを引いてウハウハだって聞いてたのに・・・
やけくそになって沖にフルキャストしたら釣れました、可愛いサイズが。
どうやらこのサイズの群れが沖にいるらしく、B-太MOGEで足を使って色んなところから沖に向かってフルキャスト。
これで4本くらいキャッチしたのですが、リップが掛けてB-太MOGEご臨終。
バイブレーションやジグでは反応ありません。
かといってミノーでは届きません。困った。
AM5:00
ラパラX-RAP炸裂。
台船のすぐそばでウロチョロしてる群れを発見して、喜び勇んでビーフリを投げたのですが喰わず。
試しにラパラX-RAP80を使ってみると大当たり確変フィーバー!!!!
こいつのトゥイッチの切れ味は凄いです。
キュンキュン喰ってきます。
途中ビーフリ、シュガーミノー、K-TENとチェンジしたものの、全く喰わず。
正にこれだけに喰ってきました。
ここで10分くらいで40cmくらいのを5匹連続キャッチ。
これだけポンポン釣れるとちょっとハッピーですね。
というか学習しましょうシーバスくん。
目の前で水揚げされてるのに何故飛びついてくるのでしょうか。
シーバス界の明日が心配です。
その後は全然釣れませんでした。
夜が明けてからのナブラ祭りに期待。
AM6:00
ナブラタイム突入!
鳥山が立ってる!イワシが追われてる!
沖提から遥か向こうでね・・・・・
これを楽しみにきたのに・・・・
死にたくなりました。ああ無常。
必死にルアー投げたけどかすりもしませんでした。
あれだけ限定空間にしかナブラが起きないとは・・・・
海とは不思議です。
AM7:00
テクトロで灯台側に向けて歩き出す。
途中この日最大の68cmキャッチ。
体高もあってナイスなシーバスでしたがルアーを呑んでたのであっさり揚がってきました。
尻尾もギリギリまで伸ばして測ったけど70cmには届かずガッカリ。
AM7:30
堤防東端から湾ベイトとローリングベイトをブン投げる。
ここは潮の動きが早く、ボトムまでその流れが続いてるので必ずシーバスが回ってくると読んでひたすら湾ベイトとローリングベイトを投げ続けました。
ぶっちゃけると歩くの疲れて適当に投げて釣れる確率の高そうな場所に移動しただけなのですがね、ニヤリ。
怠惰な願いが届い・・・じゃなくて、この読みが的中して湾ベイトで3本、ローリングベイトで2本キャッチ。
全部かなり深いところで喰ってきました。
その後湾ベイトをロストして人生がどうでも良くなりました。
AM9:00
湾ベイトをロストして風吹きすさぶ堤防の上でふて寝。
風吹いてたし地面は冷たかったけど寝ました。
一般人なら寝ることすら困難なこの状況下で、ノンレム睡眠に2回突入する睡眠っぷり。
起きたときお目目パッチリでした。
PM1:30
起床。
この後は幸の薄い時間が続きましたので、釣りを諦めてフック外した安物30gのジグ投げまくってひたすらボトムの地形を調べました。
これも全部PEラインのなせる業。
PEラインの感度の良さは釣りをするのを楽しくしてくれますね。
結構徹底的に調べたのでこの堤防の地形的特長はかなり掴むことが出来ました。
水深はほとんど変化ないけど、潮流はかなり変化ありです。
でも沖に停泊してるタンカーの影響受けてると思われるのであんましアテになりませんがね。
PM5:00
台船タイム突入。30分くらいで終了。
すげー渋かったです。
1本かなりのサイズ、70ありそうなサイズ掛けたけど、ドラグガチガチだったせいでフックアウトしてしまいました。
一生の不覚・・・・
この後台船は沈黙の艦隊へ変貌を遂げ、何をしても無反応。
パラダイスは何処に・・・・
PM6:00
適当に何も考えずに沖側をテクトロしてると魚が釣れることが発覚。
私はナブラパラダイスも台船パラダイス私を歓迎してくれなかったことに悲観して超ダウナー。
ビーフリでただ何も考えずに40cmくらいのシーバスを釣りまくりました。
数にして8本。
本当にただ歩いてるだけ。アクション0。
ただバイオハザードに出てくるゾンビのごとく生気もなく歩いてるだけで釣れました。
取り込みもすげー適当。
一刻も早く渡船が迎えに来ることを祈ってました。
PM8:45
渡船到着。15時間ぶりに洋上から帰還。
渡船場でベイトがウジャウジャしてたけど、EDのごとく無反応でした。
ラーメン喰いながらウルフさんに本日の釣果を報告して、ブログに記事送ろうとしたら電源切れ。あんましこの辺のことは覚えてません。
PM9:45
もっかい渡船場覗くとシーバスのボイル発見。
疲労困憊で死にそうな体に最後の喝を入れてもう一戦交えることに。
遂にコモモで60cmと40cm釣りました。
自分でもよくやるなと思います。馬鹿ですよ馬鹿。
もうこの後はどうやって家に辿り着いたかほとんど記憶にありません。
このレベルで疲れたのは6月の柿田川以来。
でも柿田と違って、堤防を死ぬほど歩き回ったので肉体的な疲労は桁が違います。
次の日筋肉痛で死にそうに、というか実際に悲鳴上げて死にかけてました。
ちょっとハジケすぎたかもしれませんね。
はい、改めて書き起こしてみると結構壮絶ですね。淡々と書いたつもりだけど随分長くなりました。
残りの大学生活であと何回このレベルで体酷使させる釣りに行けるかなぁ・・・・
やはり勝負は運転免許を取ってから?
例のごとく時系列に沿ってサクサクいきましょう。
18日PM10:00
ウルフさんと合流。
何とウルフさんは昼にも出撃しててワインドで70UPをキャッチしたそうです。凄。
こんな夜中に私のような難民に付き合ってくれて感謝です。
PM11:00
最初のポイント到着。
クソでした。
PM11:20
2つ目のポイント到着。
神が降臨してました。
私が最初に入ったポイントは貨物船が停泊してて、その明かりに引き寄せられたベイトウハウハで、たまにボイルしてるパラダイス。
最初は男らしくコモモを投げててましたが、ルアーをベイトのサイズに合わせたらソッコーで釣れました。
50cm也。
その後2本くらい釣って、そこを後に。
結果から見ると一番最初に私が入ったポイントが一番良いポイントでした。
その後ウルフさんも1本キャッチ。
ローリングベイト萌えです。
ベイトも多いし粘ったらもっと釣れそうな雰囲気でしたが移動。
19日AM1:00
3つ目のポイント到着。
ここでも私の1投目でHIT。
ルアーはK-TEN。
何つーか投げたもん勝ちって感じでした。
タモで取り込もうとしたときにフックアウト。
脳内では1匹として換算しときました。文句のある方は名乗り出てください。
その後ビーフリ65Sで掛けたけど船に擦られて瞬殺されました。
大したサイズじゃなかったのですが・・・・泣ける。
ここでウルフさんとのオカッパリ終了。
翌日予定がある中お疲れ様でした!
AM2:00
麻耶埠頭到着。ウルフさんとお別れ。
中卯で休憩しました。30分くらい仮眠。
店員の視線を感じたけど気にしません。
AM2:45
中卯出発。麻耶埠頭をマンション側に向けて膝が悲鳴を上げるまでテクトロ開始。
途中ボイルを発見。どうやらベイトは湾奥まで入りきってる模様。
でも全然釣れませんでした。
その後はひたすらにテクトロ。B-太MOGEでひたすらテクトロ。
後ろで何だか物騒な若者達が騒いでたり、漸進的アウトドアライフを楽しむ人たちの住まいを通り過ぎるも気にしない。
ガン見されてたけど。
結局テクトロは徒労に終わりました。
凄い釣れそうなポイントなんですけどね。
AM4:00
渡船乗船。この時間でもお客さん結構いました。青物狙い?
早速台船を攻めまくるも無反応。
本当に反応ないです。
ウルフさんや小松菜さんやTATUさんの話では台船周りを引いてウハウハだって聞いてたのに・・・
やけくそになって沖にフルキャストしたら釣れました、可愛いサイズが。
どうやらこのサイズの群れが沖にいるらしく、B-太MOGEで足を使って色んなところから沖に向かってフルキャスト。
これで4本くらいキャッチしたのですが、リップが掛けてB-太MOGEご臨終。
バイブレーションやジグでは反応ありません。
かといってミノーでは届きません。困った。
AM5:00
ラパラX-RAP炸裂。
台船のすぐそばでウロチョロしてる群れを発見して、喜び勇んでビーフリを投げたのですが喰わず。
試しにラパラX-RAP80を使ってみると大当たり確変フィーバー!!!!
こいつのトゥイッチの切れ味は凄いです。
キュンキュン喰ってきます。
途中ビーフリ、シュガーミノー、K-TENとチェンジしたものの、全く喰わず。
正にこれだけに喰ってきました。
ここで10分くらいで40cmくらいのを5匹連続キャッチ。
これだけポンポン釣れるとちょっとハッピーですね。
というか学習しましょうシーバスくん。
目の前で水揚げされてるのに何故飛びついてくるのでしょうか。
シーバス界の明日が心配です。
その後は全然釣れませんでした。
夜が明けてからのナブラ祭りに期待。
AM6:00
ナブラタイム突入!
鳥山が立ってる!イワシが追われてる!
沖提から遥か向こうでね・・・・・
これを楽しみにきたのに・・・・
死にたくなりました。ああ無常。
必死にルアー投げたけどかすりもしませんでした。
あれだけ限定空間にしかナブラが起きないとは・・・・
海とは不思議です。
AM7:00
テクトロで灯台側に向けて歩き出す。
途中この日最大の68cmキャッチ。
体高もあってナイスなシーバスでしたがルアーを呑んでたのであっさり揚がってきました。
尻尾もギリギリまで伸ばして測ったけど70cmには届かずガッカリ。
AM7:30
堤防東端から湾ベイトとローリングベイトをブン投げる。
ここは潮の動きが早く、ボトムまでその流れが続いてるので必ずシーバスが回ってくると読んでひたすら湾ベイトとローリングベイトを投げ続けました。
ぶっちゃけると歩くの疲れて適当に投げて釣れる確率の高そうな場所に移動しただけなのですがね、ニヤリ。
怠惰な願いが届い・・・じゃなくて、この読みが的中して湾ベイトで3本、ローリングベイトで2本キャッチ。
全部かなり深いところで喰ってきました。
その後湾ベイトをロストして人生がどうでも良くなりました。
AM9:00
湾ベイトをロストして風吹きすさぶ堤防の上でふて寝。
風吹いてたし地面は冷たかったけど寝ました。
一般人なら寝ることすら困難なこの状況下で、ノンレム睡眠に2回突入する睡眠っぷり。
起きたときお目目パッチリでした。
PM1:30
起床。
この後は幸の薄い時間が続きましたので、釣りを諦めてフック外した安物30gのジグ投げまくってひたすらボトムの地形を調べました。
これも全部PEラインのなせる業。
PEラインの感度の良さは釣りをするのを楽しくしてくれますね。
結構徹底的に調べたのでこの堤防の地形的特長はかなり掴むことが出来ました。
水深はほとんど変化ないけど、潮流はかなり変化ありです。
でも沖に停泊してるタンカーの影響受けてると思われるのであんましアテになりませんがね。
PM5:00
台船タイム突入。30分くらいで終了。
すげー渋かったです。
1本かなりのサイズ、70ありそうなサイズ掛けたけど、ドラグガチガチだったせいでフックアウトしてしまいました。
一生の不覚・・・・
この後台船は沈黙の艦隊へ変貌を遂げ、何をしても無反応。
パラダイスは何処に・・・・
PM6:00
適当に何も考えずに沖側をテクトロしてると魚が釣れることが発覚。
私はナブラパラダイスも台船パラダイス私を歓迎してくれなかったことに悲観して超ダウナー。
ビーフリでただ何も考えずに40cmくらいのシーバスを釣りまくりました。
数にして8本。
本当にただ歩いてるだけ。アクション0。
ただバイオハザードに出てくるゾンビのごとく生気もなく歩いてるだけで釣れました。
取り込みもすげー適当。
一刻も早く渡船が迎えに来ることを祈ってました。
PM8:45
渡船到着。15時間ぶりに洋上から帰還。
渡船場でベイトがウジャウジャしてたけど、EDのごとく無反応でした。
ラーメン喰いながらウルフさんに本日の釣果を報告して、ブログに記事送ろうとしたら電源切れ。あんましこの辺のことは覚えてません。
PM9:45
もっかい渡船場覗くとシーバスのボイル発見。
疲労困憊で死にそうな体に最後の喝を入れてもう一戦交えることに。
遂にコモモで60cmと40cm釣りました。
自分でもよくやるなと思います。馬鹿ですよ馬鹿。
もうこの後はどうやって家に辿り着いたかほとんど記憶にありません。
このレベルで疲れたのは6月の柿田川以来。
でも柿田と違って、堤防を死ぬほど歩き回ったので肉体的な疲労は桁が違います。
次の日筋肉痛で死にそうに、というか実際に悲鳴上げて死にかけてました。
ちょっとハジケすぎたかもしれませんね。
はい、改めて書き起こしてみると結構壮絶ですね。淡々と書いたつもりだけど随分長くなりました。
残りの大学生活であと何回このレベルで体酷使させる釣りに行けるかなぁ・・・・
やはり勝負は運転免許を取ってから?
Posted by ゴリ at 02:25│Comments(0)
│釣行記
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