ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2005年09月19日

ゴリラマンショー

皆さん、トゥルーマンショーという映画をご存知ですか?

大まかな内容は
離れ小島のシーヘブンで生まれ育った、保険会社のセールスマンのトゥルーマンは、生まれてから1度も島から出たことがない。じつはシーヘブンはTVのセット。彼の生活は、生まれたときから24時間放映されており、彼の人生はTV番組になっていたのだった。
自分の知らない間に人生を演出され、世界中の人に見られていたトゥルーマン。人のいい笑顔の裏で、まわりの様子に疑問を感じ始め、とまどう主人公を演じたジム・キャリーが素晴らしく、ラストシーンは号泣必至。
~Amazon.co.jpレビューより


というもので、その斬新なアイデア、ジム・キャリーもさることながらTVプロデューサー役のエド・ハリスの演技力が秀逸な一品です。


ですが、これは映画のお話。

私達の生きる世界はあくまで現実です。

「トゥルーマン」も空想上の人物で、そのような大掛かりな仕掛けは存在しません。



私もそう信じてました、今日武庫一でボウズを喰らうまでは。



そう、私がこんなに辛いフィッシングライフを歩まなければいけないのはこれが偽りの世界で、今日のボウズも予め台本に決められた予定調和の世界だったんだよ!


(な、何だってー!AA略)




きっと何処かでテレビカメラが回っていて、その向こう側ではお茶の間に私の泣きそうな面が放送されてるんです!そうだ!そうに違いない!
私がここまで運に見放されるのも予め決まっていたんだよ!


でなきゃ、でなきゃ、チキショォォォォォォオオオオオオ!!!!!!














はい、無慈悲な現実から自我を保つための逃避活動終了。

最近自我防衛も手が込んできてます。
何処からこんなキモい思考が湧き出てくるか、自分で自分の脳が不思議ですね。


ですが武庫一でサビキ投入してボウズ。

釣り人辞めたくなりますね。死ぬる。

余りに悲惨なこの現実、正直偽りの仕組まれた世界であって欲しかったです、ええ。



しかし、それは今日の前半のお話。
KFT歴史上最悪と呼ばれる「悪夢の日本海自慰釣行」に匹敵する黒歴史となった今日の前半武庫一釣行のお話です。



どういうことかというと、午前中に釣り人としての尊厳を打ち砕かれ横たわる私の衝撃的グロ画像と惨状を見かねたのか、ウルフさんが救いの糸を垂らしてくれたのです。現実はやはり甘くはなかったですけどね。



ま、詳細は釣行記で書きなぐります。

基本的にKFTの釣りは超ハードなので当日更新は無理過ぎで、いつになるか分からんですが期待せずに待っててください。



↓台本ではクリック率が急上昇していた気がします、台本では。

人気blogランキングへ





同じカテゴリー(惰日記)の記事画像
パントマイム
旅の終わり
今ここで高らかに
やばい
約束
出発
同じカテゴリー(惰日記)の記事
 パントマイム (2012-10-05 03:02)
 旅の終わり (2012-09-02 21:10)
 今ここで高らかに (2012-08-29 21:52)
 やばい (2012-08-28 00:25)
 約束 (2012-08-27 00:00)
 出発 (2012-08-25 16:05)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ゴリラマンショー
    コメント(0)