ゴリラの檻まで1マイル

月曜日の柿田川釣行、そして19日の中村水産CUP、このとき自分という、ごｒ・・・・じゃなくて人間に違和感を感じました。

3号池で「絶対1匹釣り上げる！」と粘着したり、コーヒーマッチでも感情剥きだしに戦うことなんてまずありませんでした。
大会に負けたことにあんなに悔しがり、たかが1匹を獲れなかったことに悔しがるなんて最近の私からすると、まず考えられません。


思い返せば高校入った辺りから、何かに熱くなったことなんてほとんどありません。

意欲と向上心はあるけど、何か冷めてたように思います。


自分がこんなに負けず嫌いで沸点の高い人間だなんて思ってもいませんでした。
最近の、というより6月に入ってから色んな方と、圧倒的に自分よりも戦闘能力の高い方と釣りをすることで良い刺激になりましたね。

KFTというぬるま湯オブぬるま湯に浸りきっていた私にとって、皆さんとの釣りはその温度差に驚くばかりでした。


6月は良い経験がたくさん出来ました。
ブログを開設した時にはこんなに色んな方と知り合えるなんて、マジに夢にも思っていませんでした。
マジ驚愕ですよ。


ですが、素晴らしい経験が出来て、良かった良かったで終わるわけにはいきません。

確かに、「熱くなれた」のは自分としては喜ばしいことなのですが、裏を返せば、これまで「熱くなる」ことなく漫然と生きてきたことに違いありません。

学問も、釣りも、大学生活でも、「悔しい」と思うほどの沸点まで何かに熱くなってこなかった、そういうことです。

私は常々「やりがいのある人生」を送りたいと思っているので、この事実はかなりショックですね。
そのことに気づかなかった自分に腹が立ちます。


釣り以外の真剣に取り組んでいることで、沸点を高く、そして情熱を掛けて取り組めるよう自分にハッパかけんといかんです。

大学生活も折り返しを過ぎて早3ヶ月、残りの大学生活は意義のあるものにしたいものですね。
私もまだまだです。




↓こういうところから情熱的に取り組んでみましょうかね。ニヤリ。

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