ゴリラの檻まで1マイル

予選敗退。例のごとく前日寝れなくて眠いので以上。




冗談です。いや、眠いのと予選敗退は冗談じゃないけど。


本日のエリアコンディション、事前の情報の通りいつもは底までスケスケ丸見えの千早川が、５０ｃｍ以下は視認不可能という濁りよう。
普段の大会では、如何にして放流魚を乱獲するかが千早川攻略の鍵となるのですが、今回の大会はかなりの数が放流されたけど放流らしい釣れ方ではありませんでした。
千早の達人の機敏さんですら遭遇したことないようなミステリアスな状況で、全国から集った猛者の皆さんが各々の持ち駒を切っていき、見ている分には中々面白い大会。
持ち駒の少なさは三国一と名高い私は瀕死寸前でした、ええ。

で、内容的には完全に力負けでした。
最後の最後でパターンを掴んだのですが、全くノセられず。
ノセられなかったのは完全に私の力量不足でした。


まぁ収穫も多かったですし、次につながる内容だったので個人的にはそこそこ満足ですが、結果は例のごとく予選敗退。
自己の満足度と、結果に対する冷静な評価を混同するのは言語道断。
また予選を突破出来なかった自身の不甲斐なさは、キッチリと自分の胸に刻み込んでおきましょう。

優勝ははるばる群馬から来られたIさん。
準優勝は２位タイが二人で、大会前は『今日はやる気出んわ～』と言ってたはずの機敏さんとウエスタンリーグで何度か見かけたことのあるお方（違ったらごめんなさい。）。
３位以下は流石は地元、関西勢が目立った結果でしたね。
大会は初めてという方々の活躍も目立ち、次世代の波を感じました。



という訳で、本日大会に参加された皆さん、朝早くからお疲れ様でした。
そして、大会運営者の皆さん、会場提供者の千早川の皆さん、本日は大変お世話になりました。
おかげさまで楽しい１日を過ごすことが出来ました！

次の参戦は多分サンクチュアリ。
たまには自虐心だけでなく、『I am　ゴリ！！！』と虚栄心も満たしたいので頑張ります。