2006年08月02日
サバー!
昨日の夜、プリたろーさんから巨大なゴマサバをいただきました!
その大きさ実に40cmと49cm!太い!太いよ!
三重の海で乱獲したサバだそうで、でっかいクーラーに巨サバがゴロゴロ。
動物性たんぱく質が不足している私には正に天からの恵み!
しかも、その場で〆て血抜きもしている至れり尽くせり。
流石はかゆいところに手が届くプロダクトを世に送り出すプリたろーさんです。
さて、これだけ新鮮なサバ、しかも〆てあるときたら刺身!刺身でしょう!
足の早いサバですから、スーパーで売ってるものではとても刺身では食べられませんが、このサバは数時間前には三重の海でブイブイいわせてたので鮮度は抜群。
サバを刺身で食べられるのは釣り人の特権でしょう!
で、今回は『釣庵』のまこさんが紹介している胡麻鯖に挑戦しました!
この胡麻鯖、詳しくはまこさんの記事のリンク先で、この料理を紹介されている『快楽主義的堕落生活』のOpen6Eさんのこちらの記事を参照していただきたいのですが、何でも九州博多の郷土料理だそうで作り方はいたってシンプル。
みりんと酒としょうゆを合わせて煮きったタレに練り胡麻か炒り胡麻をあえたものに、サバの刺身を漬けるだけ。
もうどう考えても美味しそうなこの料理、『いつか必ず!』と思っていたのですが、こんなに早く実現するなんて、日ごろから善行を積んでた甲斐がありましたね。
三枚に下ろしました。
やっぱし青物は下ろしやすい!
そして、包丁を入れてるときから脂を感じます。
テンション上がります!
やはりこのサイズになると、さくとりしても刺身には十分な大きさですね。
普段から研いでないので切れ味最悪の包丁に苦戦しつつも、何とか平造りで切り分けました。
しかし、3枚に下ろすのは慣れっこですが、刺身に切り分けたことなんてほとんどないので随分不恰好になってしまいました。
うーむ、もっと精進せねば。
一匹は煮付けや塩サバ用に、もう一匹の半身は全て胡麻鯖、あとは刺身にしてその場でつまみ食いしました。半身全部つまみ食い。
昨日の夜に仕込みを終え、今日はお楽しみの実食です。
で、どんぶりに海苔をちらし、15時間漬け込んだ刺身をたっぷりのせて、刻みネギを添えて、豪快にかきこんだのですが・・・・・・・・・・
ああああああああああああああああっっっ!!!!
美味い!!!
調理法から考えても美味いことは予想出来たけど、それ以上に美味い!
半分は普通に、半分は冷やしたほうじ茶のお茶漬けにして、写真撮るのも忘れて一気に平らげてしまいました。
はぁ、もうちょっとゆっくり味わえばよかった・・・・・・・
漬け込む時間はもっと短めでも良いかなと思ったり、もっと薬味に凝っても良かったかなとも思いましたが、とにかく、美味かったです。
胡麻の濃厚さもあって、『ごはんがごはんがすすむ君』なことこの上なし。
あまりの美味さに最初の一口の後は悶絶。
練り胡麻とタレに負けないサバの味わい、味噌煮や煮つけの濃い味付けに負けない味は刺身でも十分発揮されてましたね。
これは他の魚じゃ無理かなぁ・・・・・・・・。
この為だけにサバ釣りにいっても良いと思わせるくらい衝撃的でした。
皆さんも新鮮なサバが手に入りましたら是非是非!!!
Posted by ゴリ at 21:25│Comments(8)
│B級グルメ漫遊記
この記事へのコメント
お粗末さまでした。胡麻鯖、なるほど美味しそうやね。次回は自分で釣ってその場で刺身で食べてみてください。120匹も持って帰らなくて良かった・・・。
Posted by プリたろー at 2006年08月02日 23:48
>プリたろーさん
先日はわざわざありがとうございます!
おかげさまで貴重な動物性たんぱく質を摂取することができました。
しかし、あのサイズがガンガン釣れるなら食指が動きますね~。
先日はわざわざありがとうございます!
おかげさまで貴重な動物性たんぱく質を摂取することができました。
しかし、あのサイズがガンガン釣れるなら食指が動きますね~。
Posted by ゴリ at 2006年08月03日 15:32
ここにも胡麻鯖中毒患者が(爆)。
Open6Eさんに感謝しないと。(^_^;)
知ってしまうともうダメ。まるで猿の(オヤヂ自粛)
あぁ、また食べたい…。(;´Д`)
Open6Eさんに感謝しないと。(^_^;)
知ってしまうともうダメ。まるで猿の(オヤヂ自粛)
あぁ、また食べたい…。(;´Д`)
Posted by まこ@釣庵 at 2006年08月04日 21:53
>まこさん
まこさんの記事を見たときから涎ものでしたので、まさに渡りに船!って感じでした。(笑)
あれだけ濃い味付けを受け止める鯖は偉大です!
ブログで紹介してくれたOpen6Eさんにはマジ感謝っすね。
まこさんの記事を見たときから涎ものでしたので、まさに渡りに船!って感じでした。(笑)
あれだけ濃い味付けを受け止める鯖は偉大です!
ブログで紹介してくれたOpen6Eさんにはマジ感謝っすね。
Posted by ゴリ at 2006年08月05日 00:42
ご紹介にあずかりました、Open6Eです。
ゴリさん、はじめまして。
コメントとトラックバック、ありがとうございました。
冷やしたほうじ茶ってのが、夏らしく、粋ですねえ。
しかしこのサバの身、異様にうまそうですね。
伝播するごとに漬け込み時間が長くなってます(笑)。
今後ともよろしくお願いします。
ゴリさん、はじめまして。
コメントとトラックバック、ありがとうございました。
冷やしたほうじ茶ってのが、夏らしく、粋ですねえ。
しかしこのサバの身、異様にうまそうですね。
伝播するごとに漬け込み時間が長くなってます(笑)。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by Open6E at 2006年08月07日 10:31
>Open6Eさん
コメントありがとうございます!
さばくのが下手で、刺身は散々たる見栄えだったのですが、サバがとても新鮮だったので美味しくいただくことが出来ました。
サバを生のまま食べる機会なんてそうそうないですし、ましてやこのサイズですから、本当にラッキーでしたね。
>伝播するごとに漬け込み時間が長くなってます(笑)。
夜、寝る前に漬け込んだので必然的に長くなってしまいました。
味が濃かったので、お茶漬けが美味しかったです。(笑)
次は2~3時間で試してみます!
>今後ともよろしくお願いします。
こちらこそ、こんなダメなゴリラですがよろしくお願いします。
コメントありがとうございます!
さばくのが下手で、刺身は散々たる見栄えだったのですが、サバがとても新鮮だったので美味しくいただくことが出来ました。
サバを生のまま食べる機会なんてそうそうないですし、ましてやこのサイズですから、本当にラッキーでしたね。
>伝播するごとに漬け込み時間が長くなってます(笑)。
夜、寝る前に漬け込んだので必然的に長くなってしまいました。
味が濃かったので、お茶漬けが美味しかったです。(笑)
次は2~3時間で試してみます!
>今後ともよろしくお願いします。
こちらこそ、こんなダメなゴリラですがよろしくお願いします。
Posted by ゴリ at 2006年08月08日 01:57
俺→まこさん→ゴリさんに伝播するごとに漬け込み時間が長くなっている、と思っていたのですが、読み返してみると、まこさんは18時間でしたね。
でも、皆さんの結果を見た感じだと、茶漬けで食うなら半日以上漬けるのがよさそうですね。
俺は、酒の肴であることが前提なんで、2時間なんですよ。
あと、ゴリさんは練り胡麻なんですね。
どのタイミングで入れました?
タレと一緒?最後?
長々失礼しました。
追伸
RSSフィードのURL、ありがとうございました。
でも、皆さんの結果を見た感じだと、茶漬けで食うなら半日以上漬けるのがよさそうですね。
俺は、酒の肴であることが前提なんで、2時間なんですよ。
あと、ゴリさんは練り胡麻なんですね。
どのタイミングで入れました?
タレと一緒?最後?
長々失礼しました。
追伸
RSSフィードのURL、ありがとうございました。
Posted by Open6E at 2006年08月08日 14:10
>Open6Eさん
確かに、これは日本酒にも合いそうですね。
冷えた冷酒に、薬味をのせた胡麻鯖、想像するだけで涎が。(笑)
漬ける時間を短くして試していないので両方を比べることは出来ませんが、正直、15時間は長かったかなと思います。
練り胡麻は漬け込むときに投入しました。
たくさん入れたほうが美味しいとありましたので、かなり大量に入れたのですが、鯖の味もしっかり出てて驚きでした!
確かに、これは日本酒にも合いそうですね。
冷えた冷酒に、薬味をのせた胡麻鯖、想像するだけで涎が。(笑)
漬ける時間を短くして試していないので両方を比べることは出来ませんが、正直、15時間は長かったかなと思います。
練り胡麻は漬け込むときに投入しました。
たくさん入れたほうが美味しいとありましたので、かなり大量に入れたのですが、鯖の味もしっかり出てて驚きでした!
Posted by ゴリ at 2006年08月08日 21:24
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