私の大学の講義の1限は朝8:45から始まります。
徹夜明けの朝、6時から8時の間は一度眠りに陥ると決して起きられない魔の時間帯。
朝6時までは何とか集中力は持続しますが、ここを境に集中力0のグダグダ、一瞬でも隙を見せると睡魔に襲われます。
ここを乗り切るとその日1日は何とか持つのですが、問題はこの時間の使い方。
『”意志薄弱”という四字熟語はお前の体の為にある!』と言わしめるほど自分に甘い私ですから、当然寝たら起きれません。
例え試験を寝過ごしたら留年が確定する状況でも、『んん、眠い』と一時の快楽を選ぶにちがいありません。最早確信に近いものがあるぐらいです。
という訳で、その魔の時間帯を利用して連日の大雨で増水した鴨川を見に行ってきました。
鴨川は京都市を縦に流れる京都市民にとっての癒しの場。
カップルがイチャイチャしてたり、ピチピチのランニングに激しい短パンの色んな意味でギリギリのおっさんが走ってたり、夜には徘徊老人がうろついてたりします。
ここは京阪出町柳駅のすぐ傍の賀茂川と高野川の合流地点で、近隣の住民からはその三角形の広場の名をとって”鴨川デルタ”と呼ばれる憩いの場です。
普段はもっと陸地が見えて、飛び石が設置されてるのですが、見事に水没してました。
激しい雨が降った後はちょくちょく様子を見に行ってるのですが、ここまで増水してるのは初めてです。
氾濫するまではもっともっと豪雨でないと駄目ですが、それでも普段の穏やかな鴨川のイメージとはかけ離れまくり。
鴨川は私にとっても憩い場で、酒飲んで入水したり、酔っ払ってタマちゃんごっこしたり、酒の勢いで真冬にチャリンコで突入したりと、色々と思い出のある川なのですが、このギャップはやはり驚きです。迫力が違います。
鴨川は過去に何回も氾濫している暴れ川だと学びましたが、初めてその実感が湧きました。
増水はしているものの、特に問題はない状態でもこれだけ様相が変わるのですから、”災害”ともなるとどうなるのでしょうか。
『(防災の勉強を)やればやるほど人間の無力さが分かる』とは大学の先生の言葉。
やっぱり、自然は凄まじいです・・・・・・・・
防災工学を志す者としては、識り、認め、理解したとしても、”それ”に屈する訳にはいかないんですけどね。